象の木が発芽しました!
パキコルムス・ディスカラー(象の木)
種をまいてから1日で2粒発芽しました。早い!
花束のような種から赤い触手なようなものが出て土に突入しています。
そして2日目には
緑色の本体のようなものが種から出てきました
前回の写真ではわかりづらいですが、10粒中2粒は外側のみで中が空の状態、他の2粒は中が腐っているような感じで潰れていたので、実質6粒のうち2日で2粒発芽しました。
(これについてはヤフーオークションで個人の出品者さんから安く販売していただいているので仕方ないと思っています)
同時に撒いた他の種にはまだ変化はありません。
タリナム・カフルムは相変わらず幹が細く、葉っぱの重さを支えきれなくてふらふらしています。しばらく腰水のまま育てて、あと1~2週間したら植え替えて水を減らして日当たりのよいところに出そうと思っています。
また種をまく
他の方のブログを見たところ、
早めに種を撒いてある程度大きくしておかないと
冬を越せないようだったので、こりずにまた種を買って撒きました。
・Ficus burtt-davyi (フィカス・バート・デイビー) 20粒 300円
胡椒のような細かい粒。なんとなく発芽しなそうな予感。
・Fouquieria diguetii (フォークエリア・ディグエッティ) 10粒 400円
大きめの種で、羽根つき餃子のような白透明な衣で覆われた不思議な種
・Boswellia neglecta (ボスウェリア・レグレクタ) 5粒 500円
※前回発芽しなかったのですが再チャレンジ。
違う出品者のかたからの購入ですが値段は同じでした
・Pachycormus discolor (パキコルムス・ディスカラー)(象の木)10粒 400円
合計 1,600円
<ここまでの感想>
おそらく同じ努力を普通の種(一般にホームセンターなどで売っている種)ですれば
もっと簡単に育てられるのではないかと思います。
珍しいということは、それだけ日本の風土になじまない
ということでもあるのかなと思いました。
これくらい難しいと知っていれば塊根植物は始めなかったかもしれません。
ただ、一つ言えるのは、種から育てるのは楽しいです。
ついに芽が出た!?
帰宅するたびにがっかりする日を繰り返すこと1週間。
再チャレンジも失敗かと諦めかけたときに、タリナム・カフルムの種に1つだけ変化が。ついにカビまで生えてしまったか・・・と、よ~く見てみると何やらピンクの触手のようなものが。
もしかしたらという希望をもって2日ほど。
触手みたいなものが土の中に入っていき、種が持ち上がった。
え、そっち!?
さらに3日ほど経つと
種が外れて葉っぱになりました。
種まきから2週間経過し、結局10粒のうち芽が出たのは1粒のみ。
この1粒も上の写真から3~4日成長が止まってしまったように感じたので、今日は半日外に出して日に当ててみました。
上の写真が現在の状況です。
1つだけでも発芽してくれて本当によかった。
再チャレンジ
失敗の原因がわからないまま
夕飯でカイワレやブロッコリーが出る度に落ち込む毎日・・・
そんななか、(ヤフー・オークションの締切り日の都合で)遅れて種が1つ届きました。
Talinum caffrum(タリナム・カフルム) 10粒 300円(送料込み)
もしかしたら、もしかしたら、、発芽しなかったのは種に問題があったのかもしれない(素人がすみません)と気持ちを立て直して再挑戦することに。
前回の3種は同じ出品者さんから購入、今回の種は別の出品者さんの種です。
誤って種まきハウスを2つ買ってしまっており、土も余っていたので1ハウス追加で種をまきました。
<環境>
・2~3時間水に浸けてから種まき
・日当たりのよい屋内(発芽するまで外には出さない)
・種まきハウスの蓋ははずす(通気性重視、カビ対策)
・腰水して土が常に濡れている感じに
芽が出てるか楽しみに帰宅し、がっかりする毎日、、、
果たして芽は出るのか。
発芽せず【失敗】
種まきから1週間、変化はありませんでした。
<環境1>
・日当たりのよい屋内(曇りの日が続きました)
・種まきハウスの蓋はしたまま(暖かくなるように)
・1日1回の水やりで土の表面が常に湿っている環境(腰水はせず)
この状況で1週間経っても種に変化がなかったため、
ネットを調べて環境を変えてみました。
<環境2>
・日当たりのよい屋内(週末だけ外に出して日をあてる)
・種まきハウスの蓋ははずす(通気性重視、カビ対策)
・腰水(種まきボックスの受け皿に水をいれて常に土が湿っている状態に)
この状況に変更して1週間経ちましたが種に変化なし。
今現在も種に変化はありません。
どの時点で失敗と諦めるかを判断するのに迷ってしまい、ブログに書くのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
種まきの環境については、ネットで調べた範囲では諸説あり、どれが正しいかわかりませんでした。そのため、どこが失敗したポイントかわからないままで種に申し訳ない気持ちです。
そして、種をまく
種をまきました。
水を入れた猪口に1時間ほど浸して種が目覚めるのを待つ。
土はこれを使いました。
花ごころ さし芽種まきの土 5L 632円
ビギナーでも簡単・安心!
種まきハウス登場!
DAIM 種まきハウス 9穴トレー 2個付 603円
※商品名が分かりづらいですが、1つ買うと同時に18個育てられます。
自分は誤って2つ購入してしまいました。
<ここでトラブル発生>
水にぬれた種が指にくっついて離れず、土に撒こうとした際に種2粒紛失。
なんとか撒いた他の種も、土と種の見分けがつかなくなりどこに着地したかわからなくなりました。水に浸けなくてもよかったみたいなので後悔。
とりあえずこんな感じに。
種まきハウスのふたをして発芽を待ちます。
軽いので風に飛ばされないよう室内で様子を見ます。
順調ならば3日くらいで発芽するようです。
種2粒どこ行っちゃったんだろう。
発芽したらお知らせします!